マンゴー(沖縄産)
マンゴーは、以前は海外からの輸入で占められていました。
しかし近年では国内での生産量が増加しており、20年前と比べて10倍もの生産量になっています。
マンゴーの生産量第1位は沖縄県で、国産マンゴーの約40%を生産しています。
2位の宮崎県は産地としては比較的新しいですが、今では沖縄の生産量に迫る勢いです。
マンゴーと言えば宮崎県というイメージが定着しつつあります。
マンゴーの効果とは?
●お肌の美容と免疫力を高める●
β?カロテンは、体内でビタミンAに変り、皮膚の粘膜を保護し、肌荒れ予防効果が。
また、シミやしわを予防し、コラーゲンの生成に関与しているビタミンCも摂取できます。
マンゴーに含まれるビタミンCは熱や水でほとんど壊れないため、多く吸収できます。
●生活習慣病の予防●
カリウムには、ナトリウムを排泄する働きがあるため、高血圧の予防効果があります。
また、ビタミンB6には血液をサラサラにするので、生活習慣病を予防する効果があります。
●貧血防止●
妊娠中、摂取を推奨される葉酸は、新しい赤血球を造る働きがあるため、貧血の改善に効果があります。
●老化の予防●
ビタミンAやC、Eにはそれぞれ抗酸化作用があります。
マンゴーにはこれらの成分が全て含まれています。
老化を防止し、いつまでも元気に、若々しくいるために、マンゴーを食べましょう。
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2015年7月10日
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